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　映画『ミニオンズ』最新作が2027年に公開予定されることになった。イルミネーション社製作の人気シリーズ3作目は、2027年6月30日の劇場公開が決定。ミニオンズの声を担当するピエール・コフィンが監督を務める。 【写真】『怪盗グルーのミニオン超変身』ではグルー役を務めたスティーヴ・カレル 　2作目の『ミニオンズ フィーバー』は9億4070万ドル（約1497億円）の興行収入を記録。姉妹シリーズの4作目で最近海外で公開が始まった『怪盗グルーのミニオン超変身』は7月10日現在、興行収入が累計2億6930万ドル（約429億円）に達する大ヒットとなっている。 　『怪盗グルーのミニオン超変身』では新たにマキシム・ル・マル役にウィル・フェレルが起用され、スティーヴ・カレルとクリステン・ウィグはフェロニアス・グルー役とルーシー・ワイルド役を再演し、他にもジョーイ・キング、ソフィア・ヴェルガラ、クロエ・ファインマンらがキャラクターの声を担当した。 　1作目『怪盗グルーの月泥棒 3D』と2作目『怪盗グルーのミニオン危機一発』を手掛け、同新作で監督に復帰したクリス・ルノーは、キャラクターを作るウィルの能力を絶賛。悪役に抜擢したそうで、ウィルやクロエを始め『サタデー・ナイト・ライブ』出演のコメディアンの才能に太鼓判を押していた。 （BANG Media International／よろず～ニュース）