スポーツを通じて様々な国の人と交流を深める運動会が24日、佐賀市で開かれました。 この運動会は、スポーツを通じて様々な国の人と交流を深め、互いの文化を知るきっかけを作ろうと県が開いたものです。 県内に住む外国人や日本人約200人が参加し、玉入れや借人競争、2メートルのバトンをチームでつなぐ巨大バトンリレーなど3競技が行われました。 【ネパール出身女性】 「（玉入れで）玉を入れるのが一番楽しかった」 【佐賀市から】 「海外の人と交流できてよかった」 【佐賀市から】 「いろいろな人と触れ合えてとても楽しかった」 【佐賀市から】 「円安なのでなかなか海外に行けませんけど、ワクワクする」 【県地域交流部 引馬誠也部長】 「スポーツという切り口で、外国人や日本人の方が国籍や言葉の壁を意識することなく交流する。これをきっかけづくりにしてもらえれば」