カズ長男・三浦獠太フジ「オクラ」出演「存在感残していけたら」橋本じゅんら追加キャスト発表
反町隆史（50）と杉野遥亮（28）がダブル主演を務める「オクラ～迷宮入り事件捜査～」（10月8日スタート、毎週火曜午後9時）に、宇梶剛士（62）橋本じゅん（60）サッカー元日本代表FW三浦知良の長男の三浦獠太（27）らが出演することが発表された。青木さやか（51）前田旺志郎（23）有澤樟太郎（28）も出演する。 同作は、お蔵入りしてしまった未解決事件を追う部署、通称「オクラ」に属する刑事たちが、難事件解決に挑む物語。人情に厚い“昭和刑事”の飛鷹千寿（反町）と、クールで省エネな“令和刑事”の不破利己（杉野）の世代間ギャップがあるバディが、風化寸前となっていた事件の真相に迫っていく物語。 個性豊かな「オクラ」メンバーを演じるのは、宇梶ら4人。宇梶が演じる鷲沢泰造は、定年間際の老刑事。昔は名刑事として活躍していたが、現在は3分しか稼働できない。部署内では、ほぼ寝ているか寝ぼけている。 橋本演じる幾多学は、特命捜査情報管理室室長を務める刑事。物腰の柔らかい室長という肩書ではあるが、度重なるギャンブルが原因でオクラに異動してきたギャンブル狂い。橋本は出演に際し「大好きな刑事ドラマ、そして脚本が『桜の塔』（テレビ朝日系）でますます唸（うな）らせていただいた武藤将吾さん！！ただで終わるワケがない、終われるハズがないスリリングな現場を本当にワクワクと楽しみにしています！」とコメントした。青木は元公安部ながら、現在はオクラに属する主婦刑事の牧原祈里を演じる。前田は、サイバー犯罪対策課で活躍していたハッカー・吉岡雷役を務める。 有澤は、利己（杉野）の同期で警視庁捜査一課・志熊亨を演じる。利己をライバル視しているが、現在はオクラに異動となった利己を見下している。 三浦演じる阿澄玄人は、スポーツバーの店長。元々は警官だったが、現在は野球が好きな千寿が足しげく通うスポーツバーで働いており、強行犯係時代の千寿を知っている役どころだ。三浦は「反町隆史さんと杉野遥亮さんのダブル主演と聞いて、『なんだその面白そうな組み合わせは！』とシンプルに視聴者目線で楽しみな作品になりそうだなというのが最初の印象です。現場の皆さんからいろいろな刺激を受けながら、しっかり自分の存在感も残していけたらいいなと思っています！！」と意気込んでいる。
