朝ドラ『ブギウギ』第84回（1月31日）・愛助（水上恒司）の病状を心配し、スズ子（趣里）が大阪へ向かおうとする
「スウィングの女王」とよばれる人気歌手のヒロインが、やがて戦後の大スターとなるまでの波瀾万丈な人生を描く連続テレビ小説『ブギウギ』（ＮＨＫ朝ドラ）。第８４回（１月３１日放送）では、未だ東京に戻らない愛助の病状を心配するスズ子が大阪へ向かおうとする。 【写真】坂口と山下を問い詰めるスズ子 ヒロイン・スズ子（趣里）の『ジャズカルメン』の舞台が終わって３カ月、大阪の療養所にいる愛助（水上恒司）はまだ東京に戻ることはできずにいた。スズ子は大阪の愛助のもとを訪ねたいと希望するが、出産予定日まであと１０日のため認めることはできないと医師に言われてしまう。 一方、スズ子のもとには、愛助から病状が良くなりつつあるとの内容のハガキが届くばかり。愛助に何かあったのではないかと心配するスズ子は、山下（近藤芳正）と坂口（黒田有）を問い詰めるが・・・。 本作は、戦後「ブギの女王」として一世を風靡した歌手・笠置シヅ子さんをモデルに、歌の才能を開花させて上京したヒロインが、昭和を代表するスター歌手として激動の時代を生き抜いていく物語。
