パリパラリンピックでボッチャ女子日本代表として出場した魚津市出身の藤井友里子選手が県庁を訪れ、5位入賞を報告しました。 県庁を訪れたのは4大会連続で出場し、パリパラリンピックボッチャ競技の個人戦に出場した藤井友里子選手です。 蔵堀副知事など県の幹部が応対し藤井選手が出場したパリパラリンピックについて8月に入ってから出場が決まったので準備は大変だったがパリの会場は声援がすごく元気や勇気をもらって個人戦では自身最高位の5位に入賞することたできたと振り返っていました。 藤井選手は次のロスパラリンピックの出場は今は考えていないとしたものの、来年1月の日本選手権大会に出場し、優勝を目指したいと意欲を見せていました。 ＊パリパラリンピック　ボッチャ女子日本代表　藤井友里子選手 「（パリパラリンピックを振り返り）ちょっと悔しいなという思いがある。ボッチャの世界ランキング1位のブラジルの選手と試合ができて、勝てたことが嬉しかった。自分がやってきたことを後輩たちに伝えていきながら、自分も強化してボッチャをやっていこうと思う。」