移住促進の一環で、玖珠町で体験ツアーが開かれました。 大分県は、テレワークを活用することで都市圏の企業の従業員に転職することなく移住してもらう事業を進めています。 ２０２４年度は３つの市と町で体験ツアーを実施する予定です。 ８日は玖珠町の廃校になった中学校の校舎を使ったシェアオフィスで県外企業５社の人事や広報担当者が地域の事業者・移住者と交流しました。 ツアーは８日まで３泊４日で行われ、シイタケ狩りなどを通じて玖珠町の魅力を体感しました。 参加者 「玖珠町の自然あふれた魅力や人の温かさが充実のポイントだったと思う」 来週は大分市でもツアーが予定されています。 大分県の担当者は「都市圏の企業と連携し、新しい働き方を考えていきたい」と話しています。