写真/浜田哲二(提供:Book Bang)手榴弾の安全ピンを抜いた母…佐藤優が「沖縄戦」を語る 生き残った指揮官が戦死した兵士の遺族と交わした鎮魂の物語(レビュー)【関連記事】【本作のプロローグを読む】20万人以上が戦没した沖縄戦…遺留品や手紙を返還する夫婦の活動敵機から機銃掃射、見送った船は沈没……直木賞作家・安西篤子さんが語る、上海で体験した盧溝橋事件今も1万人の遺骨が見つからない。日本政府に遺骨収集への考え方を問う「次こそ死んでこい」理不尽な命令により9回出撃した特攻兵はなぜ生還を果たせたのか舌は欠損、衣服には高放射線…9人の若者が死んだ「世界一不気味な山岳遭難」に迫る