ひとりでラブホテルに無銭宿泊した疑いで住所不定無職の男を逮捕 自らホテルから警察に通報し現行犯逮捕される 静岡市葵区
静岡市のラブホテルに宿泊し代金を支払わなかったとして、住所不定・無職の男が逮捕されました。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、旧富士川町生まれで住所不定・無職の32歳の男です。 警察によりますと、男は8日午後9時ごろから翌日の午前11時ごろまでの間、静岡市葵区のラブホテルに泊まりながら、代金合わせておよそ1万8000円を支払わなかった疑いがもたれています。 警察の調べでは、男は1人で泊まっていて、9日の午前11時ごろホテルの部屋にある電話を使って自ら通報し、駆け付けた警察官によって現行犯逮捕されました。 男は現金をほとんど持っていなかったということで、警察が動機や余罪などを詳しく調べています。