爆笑問題、過去最長の1時間51分に及ぶ新ネタ漫才披露 太田光「体力的にキツいし疲れた…」
お笑いコンビ、爆笑問題の太田光(59)と田中裕二(59)が22日、東京都内でお笑いライブ「2024年度版漫才 爆笑問題のツーショットライブ」を開催。結成36年でコンビ最長となる1時間51分の新ネタ漫才で1年の出来事を振り返った。 「爆笑問題のツーショット」と題した漫才では政治、経済、芸能、社会現象、スポーツなど1年のトピックを1時間超にわたり笑いにして総括。06年から始まり、昨年まではスタジオでの一発撮りで後日、さまざまなメディアで紹介してきたが、今回は20回目を記念して初のライブ形式となった。 この日の太田はダウンタウンの松本人志(61)や衆院選などをネタにノンストップでボケ続け、ハンカチで額の汗を拭きながらツッコミ担当の田中と奮闘。太田は終了直後、「もうだめ…体力的にキツいし疲れた」と苦笑した。 終了後は観客の質問コーナーにも対応。好きな中華料理を聞かれた太田はエビアレルギーを告白した。過去に大好きなサザンオールスターズのライブで打ち上げに参加した際、エビチリを食べたところじんましんが出たという。そのとき、桑田佳祐(68)からボウリングに誘われたが断念。「俺、桑田さんのこと好きなのになぁ~。残念だった」とボケも忘れて悔しさを思い出していた。漫才の模様は12月14日午後8時からWOWOWで放送される。