年の瀬を前に早くもお歳暮商戦がスタートです。新潟市のデパートにはけさお歳暮の特別コーナーが開設され初日から多くの人が訪れていました。 店員の威勢のいい掛け声とともに11月6日、新潟市中央区の新潟伊勢丹に開設されたお歳暮ギフトセンター。 【記者リポート】 「新潟県の名産として知られる村上牛や日本酒など、味覚で新潟を感じることができる商品がずらりと並んでいます」 会場には、毎年お歳暮として人気のある塩引き鮭や日本酒のほか、佐渡金山の世界遺産登録を記念した佐渡産のコメや海鮮の瓶詰めなどの商品約1300点が並んでいます。 初日の6日はさっそく開店時間の午前10時に合わせ、多くの人が訪れ、それぞれこの一年にお世話になった人のことなどを思い浮かべながら商品を手にしていました。 【訪れた人】 「色々あるので何を選ぼうか、一生懸命考えている」 【訪れた人】 「本当に良さそうなものがたくさんあるので、選ぶのに迷う。喜んでもらいたいというか、良いものをもらったなと思ってもらって、楽しんでほしいなと思う」 【新潟伊勢丹　加藤温子 店長】 「私たちの贈り物を通して、感謝の気持ちを大切な方にお届けしたい」 新潟伊勢丹のお歳暮ギフトセンターは12月16日まで開設されています。