flumpool山村隆太「“自分も中途半端なことをしていたらダメだな”と…」人生の転機となった“教育実習のホームルーム”を振り返る
女優・ミュージシャンの松下奈緒がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「Grand Seiko presents My Time My Story」(毎週土曜12:00~12:25)。月替わりでゲストをお迎えして、“願いが叶ったときのこと”や“達成したときの喜び”、“心躍る瞬間”について伺っていくプログラムです。2024年6月のマンスリーゲストは、flumpoolの山村隆太さん(Vo.)。この記事では「大学時代の教育実習の経験」について伺った6月8日(土)放送の模様を紹介します。
◆心躍る瞬間「大学時代の教育実習の経験」
松下:今月はflumpoolの山村隆太さんをお迎えして“心躍る瞬間”についてお伺いしています。今回お話いただくのはどんな瞬間でしょうか。 山村:「大学時代の教育実習の経験」です。 松下:それでは時計の針をその瞬間に戻していきましょう。教育実習に行かれたということは、教員免許をお持ちということですよね? 山村:そうですね、一応ですよ。 松下:教科は何ですか? 山村:英語です。でも本当にしゃべれないので。 松下:でも文法とかは完璧なんですよね? 山村:10年間勉強したので文法は完璧です(笑)。 松下:教育実習は中学と高校のどちらですか? 山村:担当は中学1年生でした。 松下:生徒みんなから「キャー!」と言われるような先生だったんじゃないんですか? 山村:……。 松下:そうだったんですね(笑)。今の間でわかりましたよ。 山村:“そんなことはない”って言いたいですけど……(笑)。 松下:(笑)。 山村:というのも、当時から路上ライブとかをやっていて、音楽(を仕事にしたい)という夢もありましたし、その一方で“教師になりたい”というのもあったので、授業中にギターを持って弾いたりしていたんですよ。それで“変なことをする教師がいる”っていうことで(笑)。 松下:しかも英語の先生だし。 山村:そういう意味では人気というか……。 松下:絵に描いたような、ドラマのような教育実習ですね。 山村:いやいや。