佐久間麻由の企画ソロユニット「爍綽と」第2回公演開催決定 作・演出は劇団・東京にこにこちゃんの萩田頌豊与
2023年に始動した佐久間麻由の企画ソロユニット「爍綽と(しゃくしゃくと)」の第2回公演『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・バルコニー!!』が、2025年1月に開催されることが決定した。 爍綽と vol.2 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・バルコニー!!』仮ビジュアル 作・演出には、一度観た者を病みつきにさせる注目の劇団・東京にこにこちゃんの主宰・萩田頌豊与を迎え、2022年好評のうちに幕を下ろした東京にこにこちゃんの人気作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・バルコニー!!』をキャストを新たにリメイクする。 出演者には佐久間の他に、5年ぶりの舞台出演となる清水みさとや、舞台初挑戦となるお笑いコンビ・人間横丁の内田紅多、萩田が長年憧れていたブルー&スカイと吉増裕士(ナイロン100℃)が決定。また、これまでの萩田作品を支えてきた、海上学彦(グレアムズ)、髙畑遊(ナカゴー)、土本燈子、てっぺい右利き(パ萬)、東野良平(劇団「地蔵中毒」)が名を連ねる。 併せて、作・演出の萩田と佐久間からコメントが到着した。 ■萩田頌豊与(東京にこにこちゃん)コメント おはようございます! 脚本演出の萩田頌豊与です。 爍綽と vol.2お世話になります。 今作はロミジュリ×朝ドラをモチーフにした、確かに存在したであろう幸せな未来の物語となります。 心強いキャスト。心強いスタッフ。心強い劇場。心強い佐久間さん。心強い僕が居ますので、心強いです。 皆様もさぞ心強いと思います。 リメイクですが、ト書きから、句読点にかけ、全て描き直します。 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・バルコニー!!』 これは、手を繋ぐまでの物語。 ハッピーエンドにて、佐久間さんとお待ちしてます。 ■佐久間麻由 コメント 1年半ほど経ちましたが、改めまして、爍綽と vol.1『デンジャラス・ドア』、本当にありがとうございました! 安藤奎作品、とんでもなく面白かったですね! その面白さは驚異的で、終幕してしばらく腑抜けになるほどでした。そんな腑抜けDaysを送っていた頃に出逢ったのが萩田頌豊与作品。関わる人もお客さんもみんなハッピーエンドで迎えるぞ!の想いを胸に、作品に向き合い続ける萩田さん。そんな萩田さんの創る作品が好きで、恐縮ながらエンパシーも感じています。この度も、みなさんをハッピーエンドでお迎えするべく邁進いたします! 最高のキャストさんと頼もしいスタッフさんも一緒です! 2025年初春、お待ちしてます! <公演情報> 爍綽と vol.2 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・バルコニー!!』 2025年1月末 会場:浅草九劇 作・演出:萩田頌豊与(東京にこにこちゃん) 【出演】 内田紅多(人間横丁) 海上学彦(グレアムズ) 佐久間麻由 清水みさと 髙畑遊(ナカゴー) 土本燈子 てっぺい右利き(パ萬) 東野良平(劇団「地蔵中毒」) 吉増裕士(ナイロン100℃) ブルー&スカイ 【あらすじ】 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・バルコニー』昔々、バルコニーでは。 誰もが知ってる物語、ロミオとジュリエットは世界一有名な恋愛悲劇。 でも、もし死なずにふたりが家庭を持ち、朝ドラみたいな幸せな日々が続いたら。 もしかしたら起こり得た幸せな家族の、そうはならなかったロミオとジュリエット。 手を繋いでないなら、繋いだ方が良い。何故ならあったけえから。 これは、あの時手を繋げなかったふたりが、手を繋ぐまでの物語。 世界一の悲劇を、ハッピーエンドにてお待ちしております。