大谷翔平超えは誰!? サッカー選手の高額年収ランキング9位。C・ロナウドに次ぐ!? サウジで荒稼ぎのスピードスター
誰もが羨むスターの年収をご存知だろうか。アメリカの経済誌フォーブスによると、ドジャースで大活躍した大谷翔平の2024年における推定年収は8250万ドル(125.2億円)だとされている。では、サッカー界が誇るスター選手たちの年収はいくらなのだろうか。今回は、フォーブス誌に掲載されたサッカー選手の長者番付トップ10をランキング形式で紹介する。(1ドル=150円。情報は2024年11月10日現在)
9位:サディオ・マネ(アル・ナスル) 生年月日:1992年4月10日 推定年収:5200万ドル(約78億円) 9位には、アル・ナスルに所属するサディオ・マネがランクインした。その推定年収は5200万ドル(約78億円)で、内訳はオンフィールドが4800万ドル(約72億円)、オフフィールドが400万ドル(約6億円)とされている。 リバプールで6シーズンを過ごしたマネは、公式戦269試合で120得点42アシストという圧倒的な個人成績を記録した。プレミアリーグとUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のタイトルもチームにもたらし、ユルゲン・クロップ政権を象徴する一人として欧州サッカーの歴史に名を残している。 2022年夏に移籍したバイエルン・ミュンヘンでは、チームメイトとの衝突なども報じられるなど不完全燃焼に終わったが、2023年夏に数々のスター選手がサウジアラビアのクラブと契約したタイミングでアル・ナスルへと移籍。4800万ドル(約72億円)という競技収入は、チームメイトのクリスティアーノ・ロナウドに次ぐ給与を受け取っている。 2023/24シーズンのキングス・カップ(サウジアラビア国王杯)で得点王に輝くなど、サウジアラビアでも多くの得点に絡んでおり、32歳となった今でもそのクオリティは健在だ。アル・ナスルとは2026年夏までの契約を結んでおり、しばらくは長者番付の常連になるだろう。
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