「空間を整備・復興していくのが我々の分野だ」建築設計関連団体が長期的視点の復興まちづくりへ
能登半島地震からの復興にむけ、県内の建築関係者らが連携して情報の共有をめざす団体が発足し、3月31日から活動を始めました。 【写真を見る】「空間を整備・復興していくのが我々の分野だ」建築設計関連団体が長期的視点の復興まちづくりへ 発足したのは、県内の建築関係者や学術研究者などで構成される「能登復興建築人会議」です。金沢市内で発表会が開かれた発表会で水野一郎 会長は「様々な空間を整備・復興していくのが我々の分野だ」と意気込みを語りました。 能登復興建築人会議では各団体が震災復興に向けて進めているプロジェクトなどを共有しながら、自治体に対してまちづくりへの助言や提言を行いたいとしています。また、4月には金沢21世紀美術館で能登半島地震の復興に関する記念フォーラムを開く予定です。
北陸放送