【モアナと伝説の海2】屋比久知奈・尾上松也の続投、特別映像公開!
数々の作品で観客を物語へと引き込む珠玉の音楽と圧巻の映像美で知られるディズニー・アニメーション・スタジオが手掛ける最新作、『モアナと伝説の海』の続編『モアナと伝説の海2』が2024年12月6日(金)に全国劇場公開される(全米公開日は11月27日)。このたび、日本版声優であるモアナ役・屋比久知奈とマウイ役・尾上松也の続投が決定、吹替版の特別映像が公開された。 『モアナと伝説の海』は、壮大で美しい海が広がる南太平洋はポリネシアにインスパイアされた楽園のような島々で語り継がれる神秘的な伝説をもとに、海を愛する少女モアナが、傷つき悩みながらも、自分の進むべき道を見つけるため冒険に出る物語。 日本では2017年に公開され、観客動員数423万人、最終興行収入51.6億円を超える大ヒットを記録。さらに2023年に全世界でストリーミング配信サービス史上最も視聴された映画No.1となり、ディズニープラスでも現在までに10億時間再生を超えるなど、今なお世界中で愛され続けている。 今回、前作から続投することが決定した日本版声優、海に選ばれた少女・モアナを演じる屋比久知奈、半神半人で伝説の英雄であるマウイを演じる尾上松也から、喜びのコメントが到着した。 屋比久が「モアナが新しい冒険に出るという事実がとても嬉しかったです」と笑顔を見せたのに対し、松也は「絶対に続いて欲しいと願っていました。続編が公開されるのは僕らにとってもサプライズでしたので、本当に楽しみで待ち遠しいです」と、ファンと同じく嬉しいサプライズだったと明かした。 さらに屋比久との共演について松也は「前作から色々とお仕事でもご一緒させて頂く機会がありましたので、お互いのイメージがつきやすくなりました。いい関係で望めるのではないかと、とてもワクワクしています」とコメント。 また、前作の劇中でモアナが歌う主題歌『How Far I’ll Go』が第89回アカデミー賞、第74回ゴールデングローブ賞歌曲賞にノミネートされるなど、本作でも「音楽」は欠かすことのできない大きな魅力であることが予想されるが、屋比久は「どんな曲がくるのか、とてもドキドキしています。前作が本当に素晴らしい楽曲ばかりだったので、今回も新しい情景が見える楽曲が沢山あるんだろうな」と、新たな冒険とともに出会う楽曲への期待を膨らませた。 続編となる本作では、前作をも凌駕する圧倒的なスケールで描き出される物語に注目だ。今回解禁された映像には、島のリーダーとなったモアナが、家族と島民に見守られながら、新たな仲間と新しい船で再び海へ向かっていく様子が収録されている。前作から3年後を舞台に「私の新しい冒険が始まる。この海のどこかにいる仲間を探したい。たとえ、何があっても……」と決意を込めた台詞とともに新たな運命に立ち向かう、少し大人に成長したモアナの姿が描かれている。 モアナのそばには前作でも登場したニワトリのヘイヘイと本作ではモアナたちと一緒に旅に出る海を怖がる泣き虫のブタのプアの姿も。海では優雅に泳ぐイルカの大群や神秘的な光をまとジンベエザメなどの海の住人や、前作でも登場した旅路を邪魔する悪役だがどこか憎めないココナッツの海賊・カカモラたちも登場。そして、荒波から大きく舵を切った先に待ち受ける、船を飲み込もうとする不気味で巨大なものは一体……? 映像の最後には、風と海を司る半神半人のマウイとの再会シーンも! 最新作『モアナと伝説の海2』でモアナたちがどんな冒険を繰り広げるのか、さらにはどんな楽曲が物語を彩るのか。アニメーションとは思えないほどの美しさで描かれる南の島、それをとりまく海や空のリアルな情景をバックに、壮大なスケールで展開される新たな物語に、12月6日(金)の日本公開まで期待は高まるばかりだ。 (C)2024 Disney. All Rights Reserved.
アニメージュプラス 編集部