新喜劇新座長の酒井藍が「さくらパンダ神社」で満員御礼祈願
新喜劇新座長の酒井藍が「さくらパンダ神社」で満員御礼祈願 撮影:北代靖典
今月25日に「西梅田スクエア」(旧大阪中央郵便局跡地)に新喜劇「よしもと西梅田劇場」(大阪市北区)がオープンする。それを受けてこのほど、大丸梅田店内の「さくらパンダ神社」で連日大入満員御礼を祈念してのイベントが行われた。登場したのは、吉本新喜劇新座長の酒井藍(31)とMCの西川忠志(49)。酒井は「大阪駅からめちゃ近い。ここが演劇の場所になったらうれしいな」などと話した。 【動画と拡大写真】酒井藍 吉本新喜劇史上初の女性新座長に就任
同劇場は座席数700、よしもとの11館目の常設劇場となる。なんばグランド花月(NGK)のリニューアルによる改修工事(9月25 日~12 月21日)のため、西梅田スクエアに建設中で、NGKが復活した後も継続して使用されるという。 そこでこの日、新劇場の「連日大入満員御礼」祈願のため、酒井が劇場から近い大丸梅田店“さくらパンダ神社”(4階)を訪れた。ちなみに大丸松坂屋のキャラクター・さくらパンダが10周年を迎えたのを機に造られたのがこのユニークな神社で、10月24日まで絵馬や巨大おみくじが設置されている。
まずMCの西川が先に現れ、「本日(13日)より大丸梅田店さんでは、大丸秋の300周年祭がスタートいたします。300周年、素晴らしいことですよね。お客様に愛されていないと、300年は迎えられません。実はよしもとも、数年前に100周年を迎えさせて頂きましたが、それでも100年、大丸さんは大先輩にあたります」と説明した。 「さくらパンダは10周年を迎えることとなりました。それにちなみまして、さくらパンダ神社なるものが出現をいたしました。皆さまの願い事を叶えるお手伝いをさせて頂きます。どうぞ皆さま、願い事を叶えてください。一生懸命応援してくれると思います。それでですね、僕の知り合いが今日は早速、このさくらパンダ神社で祈願をしたいということで、ここで待ち合わせをしているんですけれど、もうすぐ来ると思います」 やがて「こんにちは~」と登場したのは、ちびまる子ちゃんの格好をした酒井だった。 「あ~、ほんまはスカート短いの、恥ずかしい。私、人間ですねん」と、お馴染みのギャグで会場を笑わせた。