怖い異変だけじゃなく、驚かせるものや美しいものまで、異変は50種類以上。全異変見つけるまで何時間かかるんだ……

ゲーム開発チームLiner Studioは6月11日（火）、新作8番ライクホラー脱出ゲーム『異変交差点 ～渋谷～』のストアページを公開したと発表した。本作の対応プラットフォームはPC（Steam）で、リリースは6月から7月ごろを予定している。 『異変交差点 ～渋谷～』画像・動画ギャラリー 本作は、誰もいない渋谷駅を出てスクランブル交差点を経由し、センター街へ向かっていくホラー脱出ゲームである。プレイヤーは正しい選択をすることで、ループする渋谷から脱出できる。 主人公は、ふと気づくと“誰もいない渋谷駅の改札口”に立っていたという。駅を出ると、渋谷の街は不気味な雰囲気だ。プレイヤーは、異変が起こっていないかよく確認しなくてはならない。本作で用意されている異変は50種類以上もあるとのことだ。また異変は、恐怖を感じさせるものだけではない。驚かせるもの、美しいもの、どこかで見たネタなど豊富に用意されているので、ホラーが苦手な方も楽しめるようだ。 開発者によると、本作のプレイ時間は30分から60分を想定しているとのこと。しかし、すべての異変に出会うにはもっと時間がかかりそうだという。クリアした異変は一覧で確認することも可能だ。 なお、本作には3D酔い対策機能が実装されている。プレイヤーが移動しても頭が上下に揺れないようになっていて、それでも酔いやすい方は設定で「中心点表示」をオンにすることもできる。この設定をオンにすると、画面中央に点が表示される。 『異変交差点 ～渋谷～』は、個人、法人問わず動画配信を自由に行うことができる。開発者への連絡も不要だが、概要欄にSteamストアページのリンクを載せることをお願いしている。配信したいと考えている方はストアページを確認しておこう。 本作は、6月から7月ごろのリリースを予定している。開発者は自身のXアカウントにて、「作るのも怖いので早く完成させて楽になりたい」と語っている。