「30年以上も刑務所に」大谷翔平の元通訳・水原一平被告の懲役か決まる…?米メディア「親友だった男は…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の専属通訳を務めていた水原一平被告は、銀行詐欺と所得税の虚偽申告を認めた。数ヶ月前まで大谷をグラウンド内外でサポートしていた水原被告の生活は一変してしまった。水原被告の今後について、スペインメディア『マルカ』が報じている。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 今季の開幕直後、水原被告は大谷の銀行口座から数百万ドルを送金し、南カリフォルニアでのギャンブルの借金返済に充てたという疑惑が持ち上がり、MLBと米国政府は真相について調査を開始していた。 数週間にわたる調査と出廷を経て、ついに水原被告は自身の有罪を認めた。今回の求刑とMLBの声明によって、この不名誉なスキャンダルは終止符が打たれるだろう。大谷はスキャンダルを過去のものとし、これまでと同様に好調な打撃を見せている。 この状況に同メディアは「判決は10月に行われるが、かつて大谷の親友だった男は30年以上も刑務所に送られる可能性がある」と言及している。
ベースボールチャンネル編集部