「うまくいけば1月末か2月初め」 開幕目前で骨折のシティFWボブ、復帰へ少しずつ前進 「良い感覚を取り戻す」
マンチェスター・シティのノルウェー代表FWのオスカー・ボブが復帰について語った。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。 2019年7月にシティの下部組織に加わり、2023年7月にファーストチームへ昇格したボブ。今シーズンはプレシーズンから好パフォーマンスを見せ、公式戦初戦のコミュニティシールドでも1アシストを記録したが、プレミアリーグ開幕直前に足を骨折する悲劇に見舞われた。 年明けの復帰が予想されているなか、今週は小児病院などでの慈善事業に参加。チームメイトとともに子どもたちと交流し、プレゼントを配った。 ジョゼップ・グアルディオラ監督からの期待も大きかったウインガーは、今後2週間以内にトレーニングに復帰する見込み。「うまくいけば、1月末か2月初めにはスカッドに加われると思う」と戦線復帰について語った。 「今はフィットネスを取り戻しつつあるし、ゆっくりとだけど確実にまた走り始めている。後退というより一時休止だと考えているよ」 「できるだけ早く復帰するのではなく、できるだけ強くなるんだ。ピッチに戻り、チームに貢献することにワクワクしているのは確かだけど、今は以前よりさらに強くなることに集中している」 また、ケガをするまでのパフォーマンスには自信を掴んでいたとのこと。ベストな状態に戻り、直近の公式戦11試合で1勝のみと苦しんでいるチームの力になるつもりだ。 「プレシーズンでは確実にインスピレーションを得ることができた。この夏には本当に満足しているし、アメリカツアーやコミュニティシールドでは本当に手応えを感じた」 「本当に良い状態にあり、チームを助ける準備ができていると感じた。だから、その感覚を取り戻すことが目標だ」
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