松山英樹 全米OP優勝予想で10位にランクインも「体力面では常に懸念される」
男子ゴルフの今季メジャー第3戦「全米オープン選手権」(13日開幕、ノースカロライナ州パインハースト)の予選ラウンドで、2021年の「マスターズ」以来のメジャー2勝目を狙う松山英樹(32=LEXUS)は、ジョーダン・スピース(米国)、ジャクソン・スーバー(同)と同組になった。 12年連続12度目の出場となる世界ランキング14位の松山は、PGA公式サイトの優勝予想で世界1位スコッティ・シェフラー(米国)がトップになる中、10位にランクイン。「体力面では常に懸念されるが、ウェルズ・ファーゴでの早期棄権(背中痛)を先週のメモリアル・トーナメント8位タイという好成績で埋め合わせた」などと伝えていた。 石川遼(CASHIO)はフランチェスコ・モリナリ(イタリア)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)と同組。他にも星野陸也(興和)、金谷拓実(Yogibo)は清水大成(ロピア)、河本力(大和証券)と計6人の日本勢が出場。また5月のメジャー「全米プロ」以来となるタイガー・ウッズ(米国)も主催者推薦で参戦する。
東スポWEB