「Call of Duty」最新作がついにリリース初日からゲーパスに Game Passの2024年10月後半以降のラインアップが発表

「Call of Duty」最新作がついにリリース初日からゲーパスに Game Passの2024年10月後半以降のラインアップが発表

Game Passの2024年10月後半以降のラインアップが発表された。今回は『Call of Duty: Black Ops 6』がついに登場。Blizzardの名作RTS「StarCraft」シリーズも登場し、Activisionタイトルが揃ってきた。 「Xbox Game Pass」画像・動画ギャラリー 今回発表されたラインアップは以下のとおりで、日付は現地時間とする。『Call of Duty: Black Ops 6』などいわゆるデイワン配信タイトルの場合、Game Pass Standardユーザーは配信初日からは遊べない。詳細はXbox Wire公式もチェックしてほしい。 10月16日 『South Park: The Fractured But Whole』（コンソール/PC/クラウド） 10月17日 『Donut County』（コンソール/PC/クラウド） 『MechWarrior 5: Clans』（Xbox Series X|S/PC/クラウド） 10月25日 『Call of Duty: Black Ops 6』（コンソール/PC/クラウド） 『Call of Duty: Modern Warfare III』（クラウド） 『Call of Duty: Warzone』（クラウド） ※CoD全3作のGame Pass追加に関する公式記事はこちら 10月29日 『Ashen』（コンソール/PC/クラウド） 10月31日 『Dead Island 2』（PC） ※海外ではコンソール/クラウドですでに配信されていた。今回はPC版の追加 11月5日 『StarCraft: Remastered』（PC） 『StarCraft II Campaign Collection』（PC） ※『StarCraft II』は部分的に基本プレイ無料タイトルになっているが、キャンペーンモードがすべて遊べるコレクションが配信 『Call of Duty: Black Ops 6』はキャンペーン/マルチプレイ/ゾンビモードで遊べる大作FPSシリーズの最新作。本作はマイクロソフトによるActivision買収の影響でGame Passに対応し、リリース初日からGame Passに登場する初めての「Call of Duty」シリーズとなった。ゲームの舞台となるのは1990年代初期で、冷戦の終結や湾岸戦争といった背景をもとにしたフィクションが描かれる。 ゲームプレイではダッシュやスライディングといった移動アクションをあらゆる方向におこなうオムニムーブメントが導入され、「Black Ops」シリーズらしいスピーディーなマルチプレイもたのしめる。シリーズは歴史が長いが、これまでのストーリーを振り返る公式動画とActivisionによる公式記事（PS.Blog）で予習・復習しておけばスムーズにキャンペーンも遊べるだろう。 なお、『Dead Island 2』は2024年2月からコンソール版がGame Passに対応していた。今回はPC版もGame Passに対応する格好となる。ただし、本作は残虐表現の過激さからかコンソール版は日本では配信されていなかった（過去記事参照）。本作のPC版はSteam/Epic Gamesストアで日本でも問題なく配信されているものの、上記のような経緯があり、PC Game Pass版が日本のアカウントから遊べるかどうかは不透明な状況と言える。