日向坂46高橋未来虹が副キャプテンに就任!佐々木久美も太鼓判を押した活動への強い“覚悟”
11月7日、日向坂46の公式YouTubeチャンネル「日向坂ちゃんねる」の生配信にて、3期生の高橋未来虹の副キャプテン就任が発表された。日向坂46が副キャプテンというポジションを設けたのは初のことで、ファンからも祝福の声が相次いでいる。そこで本記事では、高橋の副キャプテン就任に対するメンバーの思いに触れながら、その抜擢理由についても考えてみたい。 7日に生配信が始まると、まずキャプテンの佐々木久美が登場し、1年ほど前から副キャプテンを設けるのはどうかとスタッフに相談していたと説明。さらに、「グループも成長し、大きくなっていく中で、副キャプテンとして一緒にグループのことを考え、一緒の目線で盛り上げてくれる人が必要なんじゃないかと私は思いまして」と語っている。その後、副キャプテンとなると明かされた高橋は、「(キャプテンの)大変さとかも知っているし、自分に務まるのかなみたいな不安ももちろんあった」としながらも、グループのためにできることは何なのかを考えていたといい、「未熟者なんですけれども、久美さんの隣で学びつつ、力になれたらなと」と決意を明かしていた。 【関連】日向坂46キャプテン佐々木久美、副キャプテン就任の高橋未来虹にエール「みんなも納得してると思う」 2020年2月、日向坂46の3期生として配属されることが発表され、グループのメンバーとして活動を開始した高橋。11thシングル『君はハニーデュー』の収録楽曲「錆つかない剣を持て!」でセンターを務め、「11th Single ひなた坂46 LIVE」では座長も経験して逞しい成長ぶりを見せた。佐々木は、同ライブでの高橋の姿について、「活動に対する覚悟とか、より明確に見えた」と太鼓判を押しており、1期生らの間でも“高橋になら副キャプテンを任せられる”と意見が一致したと明かしている。高橋の副キャプテン就任に対して、同生配信のコメント欄にも、「未来虹ちゃん副キャプテンおめでとう」「大役だけどみくにんならできる!」といった応援のコメントが相次いでおり、メンバー・ファンにとっても納得の人選だと言えるだろう。 ここで、他の坂道グループを例に挙げてみると、過去に乃木坂46では梅澤美波、櫻坂46では松田里奈がそれぞれ副キャプテンに就任し、キャプテンを支える立場を担ってきた。そして、梅澤は2023年に秋元真夏の卒業に伴ってキャプテンに就任し、松田も2022年に菅井友香の卒業に伴ってキャプテンに就任している。いわば副キャプテンはその後のキャプテン就任に向けた準備期間と呼べるものであり、将来的に高橋もグループを引っ張っていく立場となることが予想される。 現在日向坂46は新メンバーオーディションの募集期間を終え、新たに5期生の加入も控えている状況。キャプテンの佐々木と副キャプテンの高橋という頼もしい体制で、世代交代が進みつつあるグループをまとめてくれることだろう。高橋の存在が、グループにどのような影響を与えるのか、注目していきたい。 ※高橋未来虹の「高」ははしごだか
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