ザ・キュアー、16年ぶりのスタジオAL完成 オープニング曲「Alone」公開
ロバート・スミスを中心とするイギリスを代表するバンドの1つ、ザ・キュアーが、2024年11月1日に16年ぶりとなる14枚目のアルバム『Songs of A Lost World』をリリースする。 その他の画像 アルバム発売に先立ち、オープニング・トラックの「Alone」がリリースされ、アルバムの予約も開始した。 ロバート・スミスは、「Alone」について、「この曲はアルバムの鍵を解き放ってくれた曲です。曲の一部をレコーディングした瞬間、オープニング曲にふさわしいと確信し、アルバム全体のビジョンが見えてきたのを感じました。長らくの間、アルバムのオープニング曲にふさわしい歌詞を探すのに苦労していました。“孤独でいること”というシンプルなアイデアの軸で制作に取り組んでいましたが、いつも心の奥底では、最初のフレーズはすでに決まっているのではないかという気持ちがありました。レコーディングを終えた瞬間、英詩人のアーネスト・ダウスンの詩“Dregs”を思い出し、この曲、そしてこのアルバムが本物だと確信しました」とコメントしている。 アルバムの収録曲は、ザ・キュアーが、90日間、33か国で行い、130万人以上を動員したツアー【Shows Of A Lost World】で先行披露されている。 ◎リリース情報 アルバム『Songs of a Lost World』 2024/11/1 RELEASE シングル「Alone」 配信中