省エネ、耐震、バリアフリーのリフォーム、補助金や減税はある?
【バリアフリー】数万円~
50歳以上なら控除を受けられる。 50歳以上、もしくは要介護・要支援認定を受けていたり、65歳以上の高齢者と同居している人が、バリアフリーを目的にリフォームした場合(工事をする住宅の床面積が50㎡以上などの要件も)に、所得税の控除が適用される。 水回りの改修はバリアフリー化と密接なため事前に条件を確認しよう。その他の工事と組み合わせると控除額がアップする場合も。 減税 ●所得税の控除 最大 20万円(バリアフリーのみの場合) *適用要件あり 工事費用が50万円以上(補助金額は含まない)の場合、所得税から工事費用の10%を1年控除。 補助金●高齢者住宅改修費用助成制度 最大18万円 *費用上限20万円 要支援または要介護の認定を受けている被介護保険者が住宅のバリアフリー工事を行う場合、費用の9割までを支給。
イラストレーション・本田しずまる 文・黒澤 彩
相場は「リショップナビ」によるもの。 リフォーム費用の相場は、希望の内容から複数社の相見積もりをとってくれるサイト「リショップナビ」を参照。あくまで目安であり、家の形態、状態、選ぶ製品や業者によって価格は異なります。 『クロワッサン』1112号より
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