「納得いく素晴らしいアンプ」 B’z松本孝弘さん監修、8月発売
ヤマハ(浜松市)は8月、ロックユニットB’zのギタリスト、松本孝弘さん監修のギターアンプを発売する。 【写真まとめ】B'z稲葉ファンをもてなします どんなグッズを準備? 松本さん監修モデルの共同開発は2022年12月から始まり、試行錯誤を繰り返してきた。松本さんも実際に演奏したり、アイデアを出したりして完成させた。デザインも松本さんが監修し、外観を黒と銀色でまとめ、上面に松本さんのレーベルのロゴをあしらった。8万4700円。 ステージやスタジオを離れてもギターを弾きたいというギタリストの要求に応えて、ヤマハは11年にデスクトップ型のギターアンプを発売。フルワイヤレスのモデルを19年にシリーズの品ぞろえに加えた。大型ステージアンプでも小型練習用アンプでもない「第3のアンプ」として、ギタリストに愛用されている。 松本さんは「納得のいく素晴らしいアンプができあがりました。ぼくの現在、過去、そしてお勧めのサウンドを存分にお楽しみいただけると思います」とコメントしている。【山田英之】