山本由伸、ダルビッシュ有と“隣り合わせ”投球練習 メジャーならでは 先輩が敵ながら熱視線
◆米大リーグ パドレス―ドジャース(11日・米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク) 【動画】超豪華ブルペン!山本由伸とダルビッシュ有が隣り合わせで投球練習 ドジャース・山本由伸投手(25)が11日(日本時間12日)、敵地ペトコパークでブルペン入り。次回登板となる13日(同14日)の敵地ジャイアンツ戦に向け、熱のこもった投球練習で調整した。 ペトコパークのブルペンは日本の球場ではあまり見られない両軍隣り合わせの構造となっている。12日(同13日)のドジャース戦に先発するパドレス・ダルビッシュ有投手(37)は登板前日のルーチンとなっているブルペンでのシャドーピッチング。山本の投球練習と時間が重なり、日本代表の2人が隣同士で投げ合う珍しい光景となった。 10日(同11日)にはグラウンドで野球談議に花を咲かせていた2人。ダルは投球フォームの確認の合間に山本の方に視線を送り、自身の練習が先に終わると、古巣・ドジャース側のブルペン後方へ。由伸の投球に敵ながら熱視線を送る“親心”を見せていた。
報知新聞社