「応募者209名の思いを背負って進む」公募で選ばれた新たな市長候補は元市職員・銭谷翔さん 後継候補の“体調不良による辞退”を受け選出 大阪・四條畷市
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大阪府四條畷市の市長が公募で選んだ新たな後継候補を発表しました。 12月22日に投開票される四條畷市長選挙に立候補を表明したの、元市職員の銭谷翔さん(36)です。 市長選をめぐっては、現職の東修平市長が民間の求人サイトで後継候補を募集し、応募者209人の中から元国連職員の篠原雄之さん(38)が選ばれましたが、体調不良で出馬を断念しました。 東市長は3日、最終選考に残っていた銭谷さんを後継候補に選んだと明らかにしました。 (市長選に立候補表明 銭谷翔さん)「209名分の思いを背負って進む責任がある。市民のみなさまと対話を重ね、四條畷市の未来をともに作り上げてまいります」 市長選挙には元市議の渡辺裕さん(50)も立候補を表明していています。
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