春高バレー新潟予選、男子は東京学館新潟と関根学園、女子は新発田商と長岡商が決勝へ
「春の高校バレー」として来年1月に開かれる第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会への出場をかけた新潟県予選会(産経新聞社など主催)の準決勝などが2日、新潟市東区の市東総合スポーツセンターで行われた。 男子は、2年連続の春高出場を狙う東京学館新潟と関根学園が決勝に進出。女子は、今年の全国高校総合体育大会(インターハイ)の県予選を制した新発田商と、2年連続の春高出場を狙う長岡商が決勝に進出した。 男子の準決勝では、攻守に安定している東京学館が上越総技に2-0で勝利。関根学園は新発田中央を2-0で下し、2年ぶりの決勝進出を果たした。 女子は、新発田商が2人の2年生エースの活躍で、上越に2-0でストレート勝ち。長岡商も中越を相手に2-0と、貫禄の勝利を収めた。 男女とも決勝は3日に同会場で行われる。