石破新内閣発足へ 沖縄関係閣僚の顔ぶれ
沖縄テレビ
臨時国会が1日、招集され自民党の石破総裁が内閣総理大臣に指名されました。 石破総理は日米地位協定の改定に意欲を示していて手腕が注目されます。 自民党の石破総裁は1日、衆参両院の本会議で第102代内閣総理大臣に指名されました。 石破総理は政権運営について「国民に正面から向き合い誠心誠意語る、逃げずに実行する内閣にする」と決意を述べました。 1日夜にも発足する石破内閣の顔ぶれです。 内閣の要で沖縄の基地負担軽減を担当する官房長官は林芳正氏が続投します。 防衛大臣には第3次安倍政権でも大臣を務めた中谷元氏が就任します。 日米地位協定を所管する外務大臣は安倍政権で防衛大臣を務めた岩屋毅氏、振興政策を担う沖縄担当大臣には初入閣の伊東良孝氏が起用されました。 新内閣の発足について玉城知事は「沖縄の声に真摯に耳を傾け、県との対話の機会を設け日米地位協定の抜本的見直しや基地負担軽減に取り組んでほしい」とコメントしています。
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