獲得時の「8分の1」の価格でオファー受け入れへ…マンU、今冬のマグワイア売却を予定か
マンチェスター・ユナイテッドは今冬の移籍市場で、イングランド代表DFハリー・マグワイアを売却する予定のようだ。英『デイリースター』が報じている。 【写真】「ものすごいメンツ」…リバプール豪華3選手に囲まれたMF長野風花 19-20シーズンにレスター・シティから、当時のDF史上最高額となる移籍金8000万ポンド(約156億円)でマンチェスター・Uに加入したマグワイア。しかし、昨季開幕前にはキャプテンマークをはく奪されるなど、絶対的な地位を確立できず。今季も第7節を終了したプレミアリーグで先発出場は3試合にとどまっている。 1年間の契約延長のオプションが不随してはいるものの、マンチェスター・Uとマグワイアの契約は25年6月まで。週給20万ポンド(約3900万円)の高給取りを、クラブは移籍金の発生する今冬に売却予定だという。 移籍金は、レスターから加入時の8分の1となる1000万ポンド(約20億円)を最低価格として、オファーを受け入れる模様。冬の移籍市場で売却できなければ、1年の延長オプションを行使して、来夏の売却を試みるという。