広島 5連敗で3位転落も新井監督「何かのきっかけで変わる。それが明日来るように」
「阪神7-3広島」(13日、甲子園球場) 広島が今季2度目の5連敗で7月16日以来の3位に転落した。先発の大瀬良は今季最短5回途中5失点(自責4)で降板し、5敗目。打線は高橋に対し3戦3敗。以下、新井貴浩監督(47)の一問一答。 【写真】新井監督が大声でナインを鼓舞 勝利への熱き執念を感じさせる -大瀬良は打ち取った当たりが不運な形になる場面が目立った。 「そうやね、打ち取った当たりが足に当たったり、エラーもあってね。不運な面もあったので、また切り替えて、次の登板で頑張ってもらいたいです」 -先発陣にとって苦しい投球が続く。 「まあずっと頑張ってくれていたんで、そこはやっぱり野手が点を取ってカバーしてあげたい」 -六回は打線が追い上げた。 「相手もいいピッチャーなんでね、その回のいい攻撃はできたんじゃないかと思います」 -なかなか勝てない試合が続く。 「選手は今持てる力を精いっぱい出してくれていると思います。流れが悪いってのもあるし、その辺りはまた自分がしっかり考えたい」 -逆境を乗り切るために、どういうプレーを求めていくか。 「いやいや、今まで通りね。結果を恐れずに攻めていってもらえたらいいと思う。何かのきっかけで変わると思うので、また、それが明日来るように頑張りたい」