東山動植物園「ズーボラーメン」、キリンラーメンの小笠原製粉とコラボ/愛知
東山動植物園では、キリンラーメンで有名な小笠原製粉とコラボした商品、「ズーボラーメン」を発売する。同商品は、東山動植物園の公式マスコットキャラクター「ズーボ」誕生から1周年を記念し、発売に至った。 キリンラーメンといえば、1965(昭和40)年代に愛知県碧南市を中心に発売された即席麺で、1995(平成7)年には販売量の減少を理由に一時生産を休止。その後、再生産を望む声が殺到。何度かの限定復活を繰り返し、2010(平成22)年には全国販売が解禁となり話題に。完全復活後は、サンシャイン水族館(東京・豊島区)との「ペンギンラーメン」や、埼玉県こども動物自然公園(埼玉・東松山市)との「カピバララーメン」など、コラボ商品を発売し人気を集めている。
ズーボラーメンは「やさい&カレー」味とし、「親&子」で楽しめる製品コンセプトのもと開発。東山動植物園園内の売店をはじめ、東急ハンズ名古屋店、小笠原製粉オンラインショップで販売を行う。 また同園では7月15日、ズーボ1周年を記念したイベントを開催。ズーボ1stアニバーサリーポストカードとズーボラーメンのセットが、先着100名の一般客にプレゼントされる。