ケンカはやめて!JKの仲裁がまさかの“バットをフルスイング”で乱入!?「もうカオスだよwwwwww」ファン戦慄
彼氏に向かってジャンプ一番バットを振り下ろす女子高生……。アニメ「来世は他人がいい」第11話で、深山霧島(CV:石田彰)と鳥葦翔真(CV:遊佐浩二)のガチンコ勝負が勃発した。互いにナイフを手にした緊迫したタイマンに、染井吉乃(CV:上田瞳)がまさかのバットを持って乱入!? JKとは思えない豪快なフルスイングに、SNS上では「仮にも彼氏にバットで殴り掛かったぁぁ」と戦慄の声があがっていた。 【映像】ガードレールからジャンプしてバットを振り下ろす吉乃(13分33秒ごろ~) 小津健斗絡みの問題に吉乃を巻き込んだことが吉乃の祖父・蓮二にバれ、翔真と霧島はそれぞれ呼び出されて制裁を受けた。その後、公園でタバコを吸っていた翔真のもとに霧島が現れると、霧島は自分が吉乃と付き合うことになったことを告げた。 「お前とうとう頭沸いたんか?」と翔真は相手にしなかったが、「彼女に選ばれたのは俺だ。あなたじゃない。俺が勝った」となおも煽ってくる霧島に我慢できず、ついに霧島の顔面を殴りつけた。そこからはじまった2人の殴り合いは次第にヒートアップしていく。やはり普通ではない霧島は、ナイフを1本翔真に放ると、自分もナイフを抜いた。ぶつかり合う2人のタイマン勝負は命のやり取りになりかねない状況となった。 一方、2人の姿が見えないことを不審に思った吉乃は、翔真にレンタルGPSの返却を頼んでいたことから位置情報を確認。近所の公園にいることを突き止めた。嫌な予感を抱いた吉乃は明石潟椿(CV:上田麗奈)に「ちょっとついてきて」と言うと、「どこに?」と尋ねる椿に対しバットをかついで「カチコミ?」とまさかの宣言。公園へと向かった。 公園では、2人がナイフを持った互いの手をつかみながら睨み合っていた。そこに駆けつけた吉乃は、ガードレールに足をかけると、「お前ら」と叫びながら飛び上がってバットを一閃。揉み合う2人めがけてバットを振り下ろした。さらに、避けた霧島にも翔真にも「なに」「やっとんねん!」と容赦なしのフルスイング。とても女子高生とは思えない怒りのガチスイングに「バットでカチコミ!?」「吉乃さんフルスイングはやめてください!!」「仮にも彼氏にバットで殴り掛かったぁぁ」と視聴者も沸いていた。 10月7日より放送がスタートしたアニメ「来世は他人がいい」は「月刊アフタヌーン」(講談社)にて連載中の小西明日翔氏による人気漫画が原作。関西最大の暴力団「桐ケ谷組」直系「染井組」組長の孫娘・吉乃と、関東最大の暴力団「砥草会」直系「深山一家」の総長の孫・霧島の恋物語が描かれる。 ■第11話「成長したら飼えない獣」 【あらすじ】 染井家の墓参りを終え、霧島は染井組に招かれ和やかな時間を過ごす。皆でバーベキューを囲み、霧島とそっくりな若かりし頃の萼の話題に花を咲かせる。萼の数少ない友人である蓮二は懐かしい話を吉乃と霧島に話す。そんな中、仕事を終えた布袋が帰って来ると空気が張り詰める。蓮二から地下室に呼び出された霧島と翔真は、吉乃を巻き込み関西の地で行われた半グレ達との騒動について尋ねられる。 (C)小西明日翔・講談社/来世は他人がいい製作委員会
ABEMA TIMES編集部