浅野忠信 剛力彩芽ら総勢760人が参加 今年最後の「沖縄国際映画」レッドカーペットに登場
今年で最後となる『島ぜんぶでお-きな祭 第16回沖縄国際映画祭』が、4月20日・21日に開催され、俳優の浅野忠信さん(50)、剛力彩芽さん(31)ら、総勢760人がレッドカーペットに登場。トリを桂文枝さん(80)、西川きよしさん(77)が務めました。 【画像】桂文枝 落語会にゲスト続々 10年後の目標にボケさく裂 沖縄・那覇市にある「那覇文化芸術劇場なはーと」をメイン会場に、2日間で7つの部門、31作品が上映された沖縄国際映画祭。 21日、国際通りで行われたレッドカーペットにトップで登場したガレッジセールのゴリさん(51)は「(今年で)終わるのが悲しい思いもあるんですけど、僕は所属している吉本興業が16年、沖縄にこれだけの祭りを続けてくれた感謝の方が大きいです」と話し「いろんな芸人さん、俳優さん、アイドルの方などに来ていただいて、沖縄の人たちも実際に気軽に観ることができて、テレビに出てる人を生で見られた。すごく価値のあるイベントだったと思います」と振り返りました。 浅野さんは「ここまでたくさんの人がいて、こんなにみんなと触れ合えて、こんなに天気がいいレッドカーペットはここが初めてです。最高ですね!」と話し「最後ということは始まりということなので、また新たな沖縄国際映画祭が始まると思っています!」と語りました。
そしてトリを務めた文枝さんは「今までも歓迎はされましたけど、今年が一番盛り上がったんじゃないですかね。今回でひと段落ということですけど、本当に皆さんに歓迎していただいて、嬉しい限りです」とコメント。 一方、きよしさんは「16年間、“小さなことからコツコツと”頑張ってきて良かったです」と締めくくりました。 2009年に始まった「沖縄国際映画祭」は、映画だけでなく、音楽やお笑い、ダンス・アート・スポーツなど沖縄全域を舞台にした総合エンタテインメントの祭典として行って来ましたが、今年で幕を閉じることになりました。