グラビア界を席巻する風吹ケイ／集英社オンライン

“最強Jカップ”として数々のグラビア誌の表紙を飾り、人気YouTubeチャンネル『佐久間宣行のNOBROCK TV』出演で話題になるなど、グラビア界を席巻する風吹ケイが、「サガミオリジナル」の15代目宣伝大使に就任。彼女自身の経験をもとにコンドームの重要性をアピールした。 【写真】大胆衣装の宣伝大使コスチューム

男が責任をとってくれる保証はないよ

――宣伝大使のご就任、おめでとうございます。 ありがとうございます。15年間守り続けてくださった先輩方がいるので、その15代目に選ばれて光栄です。選ばれたからにはコンドームの有効性を伝えていかなければと使命感に燃えています。 ――そもそも、サガミオリジナルはご存知でした？ 知っていました。サガミオリジナルってパッケージが独特じゃないですか。ブリスターパックと呼ぶんですけど、昔お付き合いしていたときに見たことがあって、特徴的だったので覚えていましたね。 ――コーヒーミルクやマウスウォッシュなど、液体が入っているタイプのパッケージですからね。 そうそう。上から開けるから、封を開けるときに中身を寄せなくていいし、表裏を確認する必要もないんですよ。装着する手間も減るのでスムーズですよね。やっぱり、そこでもたもたされちゃうと女の子も冷めちゃうので。 ――たしかにそこは男性側も気にするところです。 あと女の子側からすると、パッケージがコンドームっぽくないので持ち歩きやすいんです。ポーチに入っていても違和感がないので。 ――コンドームは男性が持つものというイメージがあると思いますが、やっぱり女性も持っていたほうがいいですか？ 自分を守るためにも持っていたほうがいいと思います！　私、ピルを服用しているので定期的に産婦人科に行くんですけど、平日昼間でもめちゃくちゃ人がいるんです。ところどころ会話が聞こえることがあるんですけど、性病やアフターピルっていう言葉が聞こえてきてくるたびにコンドームの重要性を感じています。 病院などもっとコンドーム販売のタッチポイントを増やしたほうがいいと思います。 ――性病の増加は近年問題になっていますしね。 そうですよね。病気もですし、やっぱり妊娠も女性にとって大きなことですから。 私はピルも飲んでいますが、“コンドームは絶対つけろ教徒”なので、友達とかでつけずにやっちゃったって子がいたら、めっちゃ怒ります。「望まない妊娠をしても、男が責任をとってくれる保証はないよ」って。