防犯対策設備の購入として最大1万円分を補助 埼玉・深谷 地域通貨で支給 防犯カメラや人感センサーライト、モニター付きインターホンなど対象
埼玉県深谷市は18日、個人住宅の防犯対策を促し、被害を未然に防ぐことを目的として、防犯対策設備の購入補助を開始すると発表した。市で指定する防犯対策に有効な防犯関連設備を購入、設置した人に地域通貨ネギーを支給する。 母娘が恐怖…寝ていると窓が割れ、男3人が襲いかかる 深夜1時に自宅で
対象は65歳以上の高齢者のみの世帯で、来年1月1日から3月14日の間に補助対象の防犯設備を購入、設置した人。補助対象防犯設備は防犯カメラや人感センサーライト、モニター付きインターホン、センサーアラーム、防犯フィルム、防犯性の高い錠・補助錠など。実支出額の2分の1を地域通貨ネギーで支給する（上限1万ネギー）。 申請期間は来年1月14日～3月14日。申請方法は窓口申請（市役所本庁舎2階自治振興課）か電子申請となる。25日開会の12月市議会定例会に事業費100万円を盛り込んだ一般会計補正予算案を提案する。
