Snow Man 目黒蓮が持つ温かさとは（C）リアルサウンド

　11月18日からSnow Man・目黒蓮が出演する「キリン 午後の紅茶」の新テレビCM「雪だるまの夢」編が放送されている。そして、その世界観を再現したティースタンド「冬のあったかいミルクティースタンド」が12月13日から25日まで、表参道・原宿八角館にオープン。来場者にはオリジナルカップに注いだホットミルクティーが1杯無料で提供される。 【写真】目黒蓮、真剣な表情から爽やかな笑顔まで 　「雪だるまの夢」編は、雪が降る寒い夜が舞台となっている少し不思議なストーリーのCMだ。少女が雪だるまにホットミルクティーを渡すと、雪だるまが目黒に変身。温かいミルクティーを飲むと溶けてしまうかもしれないと一瞬思うものの、一口飲むと心も体も温まって柔らかな笑顔を見せる。翌朝になると雪だるまは溶けてしまっていたが、少女は再び作り直し、「お手数おかけします」という目黒のナレーションで終わる、という内容だ。そのCMからは目黒が持つ温かな雰囲気が伝わってくる。 　こういった目黒の温かさは同CMだけでなく、過去に出演したCMでも表現されている。例えば、8月8日からオンエアスタートとなった、コーセーの敏感肌ケアキャンペーンCM「コーセーの敏感肌ケア」編。そこで目黒はスキンケアをしながら優しい笑顔を見せており、見る人の心に安らぎをもたらすかのよう。それに加えて、CM中に流れている落ち着いたナレーションもほっこりする印象に結びついている。

目黒蓮、バラエティやドラマ…様々な場面で目にする持ち前の優しさ

　こういった雰囲気が作れるのも、彼の持ち前の優しさや温かさがあってこそなのだろう。そして、その優しさや温かさは様々な場面で見ることができる。今年6月14日放送の『それSnow Manにやらせて下さい』（TBS系）でもそうだった。この日放送されたのは、目黒の個人企画「目黒蓮×海」の第3弾。同企画は漁師に憧れを抱く目黒が海釣りにチャレンジするというもの。過去2回、思うような成果が出せなかった目黒は、撮影前日愛知県に前ノリし、漁師が“ガチ参拝する”という光明寺を訪れた。ゲストの分までお守りを購入してくるという気遣いを見せていた。 　また、実際の海釣りシーンでもゲストのPUFFY・大貫亜美が釣りまくっている中、目黒は当たりがまったく来ないという事態に。ようやく釣れた鯛は、かなりのミニサイズであった。それを見た目黒は、「これはさすがにリリースじゃないですか？」とすぐさま海にリリース。「ありがとう、かかってくれて」、「大きくなるんだぞ、バイバイ」と声をかける優しさを見せていた。 　他にも、主演を務めたドラマ『海のはじまり』（フジテレビ系）の公式Instagramでは、クランクアップした目黒の娘役を演じた泉谷星奈が泣いているところを優しい笑顔で受け止める彼の姿がアップされていた。挨拶をしながら泣いてしまった泉谷を優しく包み込み、寄り添う目黒の姿に温かさを感じた人も多いはずだ。 　こうして、多くの人を魅了する目黒の人柄。その温かさが詰まったCM「雪だるまの夢」編は、この冬、人々の心をほっとさせていくのだろう。そして、さらに温かな気持ちになるために、目黒の人柄が存分に活かされたCMの世界観を味わうべく、表参道に足を運んでみるのもいいかもしれない。