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　朝の感情が、その日一日の思考パターンを左右するとしたら、どのような過ごし方が正解なのか？　俳優・タレントのMEGUMIが、毎朝実践している8つの「ルーティン」を明かす――。 【写真】MEGUMIの朝ルーティン 　昨年実用部門で最も売れた単行本(株式会社トーハン「2023年 年間ベストセラー」単行本実用書1位)『キレイはこれでつくれます』(ダイヤモンド社)の著者・MEGUMIが、美容とメンタルケアの両方に焦点をあてた『心に効く美容』を発売開始した。 　よく歳を重ねるにつれて内面が顔に出るというが、新刊では「美肌」に加え「自己肯定感」を手に入れることができる、美容＆思考法を多数紹介しているという。 5月12日放送の「日曜日の初耳学」でも取り上げられ話題の本著の中から 、MEGUMIがたどり着いたパワフルな一日を過ごすための「朝のルーティン」をお届けする(本記事はMEGUMI『心に効く美容』から抜粋・編集したものです)。

思考パターンが変わる！「朝のルーティン」とは

　まず朝起きたらすぐに、「懸垂バー」にぶら下がります。固まっていた身体がほぐれて一気にめぐる感じがするんです。 　それから部屋の空気を入れ替えるために窓を開けて、太陽を見て“めっちゃキレイだなぁ”と感じたあと、たもんの白檀のお香を焚いて朝の準備をしていくと、覚醒して元気になっていきます。 　瞑想家のニーマル先生に教えてもらったのですが、朝起きて最初の感情が、その日の一日の「思考グセ」をつくってしまうそうなんです。

朝のスキンケア

写真：現代ビジネス

　私もついしがちなのですが、朝イチでスマホを見て、いろいろな情報をキャッチして、自分をネガティブな感情にさせるのはもったいない。 　時間があるときは、太陽の光を浴びながら散歩するのがおすすめ。 　幸せホルモン「セロトニン」が出た状態で、一日をスタートさせることができます。朝一番に、自分に何を感じさせるかが勝負！　 　第2回記事【美容本が50万部のヒット！　 MEGUMIがやっている「ほうれい線が復活したときのリカバリー法」…！　】もあわせてお読みください。