鎌苅健太、瀧澤翼、小林希大、奥谷知弘、大城光に聞く「猫ひた」のココに注目
【プロフィール】
奥谷 知弘(おくたに ちひろ) 1994年12月26日生まれ。「猫のひたいほどワイド」火曜レッド。俳優として舞台「『鬼神の影法師』-玲瓏万華篇-」「『あの春は、いつまでも青い』-永南高校バスケットボール部-」(ともに24年)などの多くの作品に出演する。今後は、アナログスイッチ 21st situation「寝不足の高杉晋作」(11月13日~17日、新宿シアタートップス)で主演を務める。
大城光◆「『やってみよう』はどの曜日よりも本気です(笑)」
──今日のイベントはいかがでしたか? 「他の曜日の子と絡むことが普段はあまりないので、楽しい時間でした。タキツバくん(瀧澤)は初対面でしたが、彼もラップをやっているということで、意気投合して盛り上がりましたね」 ──今年度は番組出演6年目にして初めて、担当カラーがレッドからイエローに変わりましたね。 「(所属している)MAG!C☆PRINCEでのメンバーカラーがイエローで、10年近くイエローをやっていたので、個人的には違和感はないんです(笑)。ただ、番組関係の方々は未だにレッドの印象が強いようで、違和感があるみたいです。そう考えると、イエローになって新鮮なイメージで見てもらえて、ありがたいです」 ──大城さんのコーナーの一つ「HIKARU’s PAN WORLD」では、いろいろなキャラが登場しますが、個人的にはレアキャラの“teacher光”が気になっています。 「『HIKARU’s PAN WORLD』は、自分でも分からなくなるくらいキャラが渋滞していますね(笑)。MCの井上さんも遊んでくれていますし。あのキャラたちに対して、視聴者の方々はどんな感想を抱いているのか、気になるところです。“teacher光”は自分に学がなくて、今のところ一回きりですが(笑)」 ──“teacher光”の担当科目は何ですか?(笑) 「美術です…かね。中学、高校と美術の成績が良かったので。高校は工業高校に通っていたのですが、何かを作る機会が多くて楽しかったです。絵を描くのも好きですし。番組のロケでは、長時間かけて何かを作ることに挑戦したいですね。壁画とか黒板アートとか。あとは、パンの絵もうまく描けるので、パン屋さんの看板も作ってみたいです」 ──最後に木曜の注目ポイントを教えてください。 「メンバーで持ち味が被っている人が1人もいないというのが、ポイントだと思います。成長中でフレッシュさがいっぱいの(田中)楓馬(8iper)に、ボケてくれる(植村)颯太がいて、成長したまとめ役の(朝田)淳弥と、6年目にして担当カラーが変わって新たな色を出そうとする僕がいる。この4人から毎週2人の組み合わせで出演するのですが、誰と誰が出るかによって番組の雰囲気が毎回変わるんです。MCの井上さんもそこを楽しみにしていると話していました。あと、『猫ひたスタジオでやってみよう!』に対して、どの曜日よりも本気なところですね。“絶対王者”であることが僕らの心に根付いていて、追われる側の気持ちを感じています(笑)」