朝ドラ『おむすび』第38回(11月20日)・神戸栄養専門学校に入学した結(橋本環奈)が初登校、個性豊かな同級生と出会う
平成元年生まれのヒロインが栄養士を志し、夢へと一歩ずつ踏み出していく姿を描く連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。第38回(11月20日放送)では、「神戸栄養専門学校」に入学した結は意気揚々と登校するが、同級生からは奇異の目で見られる。 【写真】結の同級生となる矢吹沙智、湯上佳純 ヒロイン・結(橋本環奈)は入学した「神戸栄養専門学校」に初登校するや否や、同級生の矢吹沙智(山本舞香)から、その恰好はなめているのかと問われる。その険悪な雰囲気に、同じく同級生の湯上佳純(平祐奈)が入ってきて、なだめようとする。 また教室には、森川(小手伸也)という中年の男性の姿も見られるが、不動産会社を退社して学びに来ている生徒だという。こうして、いよいよ専門学校での授業が始まるが・・・。 本作は、どんな時でも自分らしさを大切にする「ギャル魂」をモットーにするヒロインが、やがて人々の健康を支える栄養士を志し、人々の心や縁、未来を結んでいく物語。青春時代を謳歌した自然豊かな福岡・糸島から、阪神・淡路大震災を体験するまで暮らしていた神戸へ舞台を移し、ヒロインの成長が描かれていく。