<ドラマ1週間>二宮和也主演「ブラックペアン」6年ぶり続編 7月期「日曜劇場」で 「ふてほど」最終話ゲストに元「男闘呼組」成田昭次
渡辺謙さんが21日、東京都内で行われた、WOWOWとハリウッドが共同制作したオリジナルドラマの続編「TOKYO VICE Season2」の舞台あいさつに共演の窪塚洋介さんらと登場した。2000年に放送されたドラマ「池袋ウエストゲートパーク(IWGP)」で窪塚さんと共演経験がある渡辺さんは、今回の現場では1回しか会えなかったと言いつつ、「大人になったな窪塚、と思った」と窪塚さんの“成長”を感じたことを明かした。渡辺さんは、窪塚さんについて「その頃の、ある種、爆発するようなエネルギーじゃなくて……地下からマグマのように出るエネルギー。そういう意味では、うれしかったですね。そういう窪塚に会えて」と今回の撮影を回顧した。窪塚さんも「言っていただいて、うれしかったです」と喜んだ。
4人組ロックバンド「男闘呼組」の元メンバーで歌手の成田昭次さんが、阿部サダヲさん主演、宮藤官九郎さん脚本の連続ドラマ「不適切にもほどがある!」(TBS系、金曜午後10時)の最終回(3月29日放送)にゲスト出演することが分かった。成田さんがドラマに出演するのは1993年の「お茶の間」(読売テレビ)以来31年ぶりで、「素晴らしいドラマのオファーをいただけてすごく光栄です。懐かしさと新鮮な気持ちが入り乱れた撮影でした」とコメントした。成田さんは最終回でタイムマシンに関わる“謎の男”を演じる。最終話のゲスト出演に「一生の宝になりました!」と喜ぶ一方で、「撮影はライブ以上に緊張しました(笑い)。座りのシーンの撮影では足の震えが止まらなくてびっくりしました。左足がガクガク震えちゃって……こんなの初めてです(笑い)」と撮影を振り返った。