ラピダスへの支援を念頭に 次世代半導体の量産支援を議論 経産省の有識者会議
STVニュース北海道
次世代半導体の量産を支援するための制度設計について、経済産業省の有識者会議がきのうから具体的な議論を始めました。 会議では半導体メーカー「ラピダス」の支援を念頭に、政府だけでなく民間からもどう資金を調達するかなどが検討されています。 政府はこれまで、ラピダスに対して最大9200億円の支援を決めていて、来年度の予算案でも1000億円を計上する方向だということです。 政府は、来年1月をめどに有識者らの意見をとりまとめ、来年の通常国会での法案提出を目指しています。