鼻の穴に150匹ものハエの幼虫が繁殖していた… 「おぞましいニュース」「信じられない」と騒然
米フロリダ州の病院を訪れた男性の鼻の穴の中から150匹もの生きたハエの幼虫が摘出されたと、米ネットメディア「ファーストコーストニュース」が報じている。 【動画】男性の鼻の中を蠢いていた150匹のハエの幼虫たち 男性が鼻血、顔面浮腫、体調不良などを訴えて診察に訪れたところ、医師に鼻腔の中で何かがうごめいているようだと伝えられた。医師が鼻にカメラを入れて見たところ、中でうごめく無数の幼虫が確認できたという。 幼虫は男性の鼻の中や副鼻腔の組織を食べて生きていたようで、恐ろしいことに目と脳に近い頭蓋底の表面まで侵入してきており、脳に達した場合は死に至った可能性もあったそうだ。 動画には150匹ものハエの幼虫がうじゃうじゃとうごめいている様子が映されている。幼虫を吸引機で取り除こうとしたところ、幼虫が大きすぎて吸引機が詰まってしまい、一匹ずつピンセットなどで摘出しなければならず、男性はかなりの痛みを伴ったという。 動画を見た人からは、「鼻の中に150匹もうごめく幼虫がいて気づかなかったなんて、信じられない」「これまで聞いた中で、トップ10に入るほどおぞましいニュースだった」といったコメントが寄せられている。
COURRiER Japon