GBレーシングのエンジンカバーをZ900RSに取り付けてみた!
今回は題名の通り、GBレーシングのエンジンカバーを実際にZ900RSへ取り付けをしてみました! 作業工程を一通り記事にしたので、同じカスタムを考えているライダーは是非チェックしてくださいね! 【画像】作業工程をギャラリーで見る(19枚)
GBRacing|エンジンカバーセット
今回はGBレーシングのこちらの3点の取り付け作業を行います! GBレーシングはイギリスのパーツメーカーです。 GBレーシングのエンジンカバーは、世界的なレースシーンでの実績を持ち、その高い耐衝撃性と保護性能が評価されています。 FIM(国際モーターサイクリズム連盟)公認という厳しい基準をクリアし、公道での使用にも安心して取り付けることができます。 素材には強度の高いエンジニアプラスチックが使用され、転倒時のエンジンへの損傷を最小限に抑えます。 エンジニアプラスチックとは一般的なABS樹脂の10倍の強度を持った衝撃耐性に優れた素材です。
取り付け手順
今回はエンジンカバー3点セットなので左右どちらにもつけていきます! まずはクラッチカバーから取り付けをおこなっていきます。 整備に慣れていない自分はまずどこのボルトを外せばいいのかわからないところから始まりました。 ですが説明書をよく見ると非常にわかりやすく印がついていました。 説明書に書かれている丸印のところのボルトを外してカバーを上から乗せてみたらしっかりとハマりました。 形に一切の歪みがなくすっぽりと上からかぶせることができました。 後は付属しているこちらのボルトを差し込んでボルトを締めていくだけです。 エンジンカバーの各ボルトを説明書に記載の通り11Nmで締め付けいきます。 作業は本当に簡単で、指定の位置のボルトを外して付属の専用ボルトに差しかえるだけで出来ました。 一カ所付けられれば残りすべてのエンジンカバーも要領は同じです。 しっかりと丸印のボルトを外すところを確認して、パルスカバーのボルトを外していきます。 外し終わったら同梱されていたこちらの専用延長ボルトを差し込んでいきます。 後はまた同じようにボルトを手で締めていって手で締めれなくなったら工具で締める。 これで右側が完成しました。 これは最高です。Z900RSの雰囲気を崩すことなく、簡単取付で100点満点の出来栄えかと思います!! ということでサクッとジェネレーターカバーの取り付けもおこなっていきます。 工程は右側と全く同じです!説明書を見て、ボルトを外して、付属の専用ボルトを取りつける!簡単取付です! 最後にゆるみ等がないかを確認して左側も取り付け完了です。 作業にも慣れてきて左側は5分もたたずに取り付けることができました。