「間違いなく自分も必要なピース」遠藤航がバーレーン戦後に語ったリバプールでの現状。今季は出場4分の苦境「チャンスをとにかく待つ」
「チームのためにやるだけだと思う」
リバプールで2年目を迎えた遠藤航は今シーズン、アルネ・スロット新監督の下で序列が低下。ライアン・フラーフェンベルフとアレクシス・マカリステルの後塵を拝し、3節を終えたプレミアリーグで、ここまでのプレータイムは、約4分間に留まっている。 【画像】日本代表のバーレーン戦出場16選手&監督の採点・寸評を一挙紹介。4人が7点の高評価。MOMは2G1Aの9番 ただ、週明けチャンピオンズリーグも開幕するため、出番は巡ってくると考えているようだ。 日本代表が5-0で勝利したバーレーン戦の後の取材で、「ここから連戦になるんで、間違いなく自分も必要なピースとして考えられていると思うし、チャンスは来ると思ってるんで、とにかくそれを待つ」と力強く語っている。 「結果を残すために、チームのためにやるだけだと思うし、与えられたその時間の中で最大限、勝利に貢献できるように頑張りたいと思います」 昨シーズンも当初はターンオーバー要員だったが、中盤戦以降は不動のアンカーとして活躍した。自身の価値を証明する機会は、必ず巡ってくるはずだ。 取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)
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