腸活で紫外線対策! 透明感ある肌を保つ秘訣とは?
腸内環境が乱れているサインは?
腸内環境の良し悪しを見分ける方法は、簡単。 お通じのニオイです。 腐敗菌が分泌する有害物質は、悪臭です。 一方で腸内を発酵させ、良い堆肥をつくる菌が多ければ、全くニオイがありません。 毎日のお通じが臭うならば、腸内環境を整える腸活は必須。 今日から始めるべきです。 では何をすれば? 次回は、お肌を内側から整える腸活と、「ニュートリコスメティクス」を取り入れた腸活のお話です。
桐村里紗
医師 / tenrai株式会社 CEO 臨床現場において、最新の分子栄養療法や腸内フローラなどを基にした予防医療、生活習慣病から終末期医療、女性外来まで幅広く診療経験を積む。食や農業、環境問題への洞察を基にした人と地球全体の健康を実現する「プラネタリーヘルス」や女性特有の悩みを解決する「フェムケア」など、ヘルスケアを通した社会課題解決を目指し、さまざまなメディアで発信、プロダクト監修などを行なっている。また、東京大学工学系研究科道徳感情数理工学・光吉俊特任准教授による社会課題を解決する数式「四則和算」の社会実装により人と社会のOSをアップデートすることを掲げたUZWAを運営。現在は、東京と鳥取県米子市の2拠点生活を送り、土と向き合う生活を送っている。フジテレビ「ホンマでっか!?TV」には腸内環境評論家として出演するなどメディアでも活躍し、新著『腸と森の「土」を育てる 微生物が健康にする人と環境』(光文社新書)が話題。 https://tenrai.co/
texte:RISA KIRIMURA