来年の干支「ヘビ」の人形づくりが最盛期 「桐のこ人形」にほっこり <福島・喜多方市>
福島テレビ
今年も残すところあと2週間。 福島県喜多方市の漆器店で最盛期を迎えているのは、来年の干支「ヘビ」の置物作り。木之本漆器店の渡部千晶さんは「うちの人形は、ほっこりするような優しい感じのお人形が多いので、それを見ていただいて明るい気持ちで年を越していただければと思います」と話す。 会津桐の木くずや喜多方ラーメンに使用する小麦粉を使った「桐のこ人形」。会津ならではの特産品を作ろうと、木之本漆器店が22年前から始めた。桐のこ人形は一週間ほど乾燥させ、筆を使って丁寧に色が塗られる。 完成品は店頭やインターネットで販売されている。
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