ノルウェー代表離脱のウーデゴールがアーセナルで調整へ…「まだ100%の状態ではないのは当然」
ノルウェーサッカー協会(NFF)は12日、アーセナルのMFマルティン・ウーデゴールの代表離脱を発表した。 ウーデゴールは9月に行われた代表戦で左足首のじん帯を負傷。約9週間の戦線離脱を強いられたなか、先日に行われたインテル戦で戦列復帰。10日に行われたチェルシー戦ではスタメンでフル出場を果たした。 そのため、今回のインターナショナルマッチウィークにはキャプテンを務めるノルウェー代表に復帰。しかし、代表チームのメディカルスタッフによる検査の結果、長期離脱明けによる2試合を戦ったリバウンドが確認されており、スロベニアとカザフスタンとの2試合でのプレーが困難だと判断された。これにより、同選手は一足早くロンドンに戻り、アーセナルでコンディション調整に励むことになる。 無念の代表離脱が決定したウーデゴールは以下のコメントを残してる。 「代表チームのメディカルスタッフと協議した結果、残念ながら、これらの試合に出場するには状況が十分ではないという結論に至った。僕は長いトレーニング期間を過ごしてきたけど、この9週間フットボールの練習を十分にできず、まだ100%の状態ではないのは当然だ」 「自分の体に耳を傾け、リハビリを完了し、足を良い状態に戻す必要がある。代表戦に出場できることを常に望んでいたし、ノルウェーのため、そしてこのチームでプレーするのは大好きだ。だけど、僕は仲間をすごく信頼しているし、彼らの幸運を祈っている。グループ優勝のチャンスはまだあるよ」
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