【新車】250ccロケットカウルカフェレーサーが来た！GPX「GTM250R」56万6500円で150台限定発売
タイ発のバイクメーカー「GPX」から、日本専売のカフェレーサー「GTM250R」が発表された。新車時から既にカスタムメイドのような、丸ヘッドライトにロケットカウル、バーエンドミラーやシングルシートを装備。スポーティーなルックスをまとう新モデルだ！ 【画像】GTM250Rのカラーバリエーションを写真で見る（13枚） カラーバリエーションは3色で、販売台数は150台限定。価格は56万6500円だ。先行予約は2024年1月からとなる。
ジェントルマンレーサーが250ccに進化！空冷シングルで20.4PSを発揮
タイから125～250ccクラスのネオクラシックやスポーツモデルをラインナップするGPX。キャッチーなデザインのモデル群は、日本にも正規代理店から導入されている。そんなGPXから新たに発売された「GTM250R」は、かつて国内ラインナップされていた200ccカフェレーサー「ジェントルマンレーサー200」のスタイルをそのままに、排気量を250ccへ拡大した後継モデルだ。搭載するエンジンは最高出力20.4PSを発揮する空冷単気筒で、148kgの軽量なボディに、レトロスポーツらしいロケットカウルを標準装備する。 ディテールを見てみると、スポークホイールやLED灯火、バーエンドミラーや倒立フォーク、シングルシート、ショートフェンダーの採用といった、細部まで行き届いたスペシャルな装備が特徴だ。現在もレトロスタイルネイキッド「レジェンド」シリーズをラインナップするGPXらしい、モダンさとレトロさが合体したスタイリングはとても個性的。またABSを新たに装備するのもポイントだ。 そんなGTM250Rだが、なんとタイ本国では発売されず、日本のみでの限定販売というのだから驚き。カラーバリエーションはイエロー、レッド、グレーの3色で、台数は150台限定となる。価格はいずれも56万6500円だ。2024年1月より先行予約開始となるが、導入台数を考えると、気になるライダーは早めに問い合わせが必要だろう！
Webikeプラス編集部
