（左から）鈴木福、芦田愛菜、本田望結

　2022年4月から、民法改正により成人年齢は20歳から18歳に引き下げられた。そのため20歳は以前ほど「大きな節目」とは考えられなくなっているようだが、それでも成人式やお酒の解禁など、変化が訪れる年齢である。そこで今回は、2024年に20歳を迎える芸能人を紹介したい。 【写真】もうハタチ!?　今年20歳になる“元子役”や“人気アイドル”＜フォトギャラリー＞ ■芦田愛菜 　2007年に3歳で芸能界デビューした芦田愛菜。2010年のテレビドラマ『Mother』（日本テレビ系）で「第65回ザ・テレビジョンドラマアカデミー賞新人賞」を受賞すると、2011年にデレビドラマ『さよならぼくたちのようちえん』（同系）で史上最年少での初出演を務める。 　その後も多くのテレビドラマやバラエティ番組に出演した芦田は芸能活動のかたわら勉学にも励み、2023年に大学進学。2024年に20歳を迎える。 ■鈴木福 　2006年に1歳で芸能界デビューした鈴木福も2024年に20歳になる。2歳から複数のテレビ番組に子役として出演した鈴木は、2011年フジテレビで放送された『マルモのおきて』で芦田愛菜と双子役を演じ、知名度を高めた。 　鈴木も学業とともに芸能活動を続け、その人気を不動のものにする。また、野球に打ち込んでいたことも話題となった。そんな鈴木は2023年、幼い頃から夢だと語っていた「仮面ライダー」に。『仮面ライダーギーツ』（テレビ朝日系）にて「仮面ライダージーン」として念願の“変身”を果たし話題となった。 ■本田望結 　2008年、4歳で芸能界デビューした本田望結。2011年に放送された日本テレビ系テレビドラマ『家政婦のミタ』で知名度を高めた。本田は芸能活動とともにフィギュアスケーターとしても活動。2014年の全日本フィギュアスケートノービス選手権大会に出場する実力を持つ。 　本田は2020年に青森山田高校に進学、2023年から大学に進学し、女優やタレント業、さらには熱烈なオリックス・バファローズファンであることから、2023年のオリックスが出場した日本シリーズではベンチレポーターも務めた。 　女優とフィギュアスケート、そして勉学を両立してきた本田。20歳を迎え、さらなる飛躍が期待できそうだ。